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コロナ下、オンライン教育が必要な理由①

2020/06/24

オンライン教育はもう不要?

 

 休業要請の全面的な解除から早1ヶ月が経とうとしています。その解除を受けてからは、感染者の1週間の推移や「本日の感染者数」を伝えるニュースも、その番組構成から見ると以前ほどはその数も重要視されていないような印象を受けます。

 全面解除後、何週間かに渡って実施されていた分散登校や短縮授業などを終える学校も珍しくなくなり、小・中学校、高校生の登校風景を見る機会も増えてきました。生徒たちは何やら友人と楽しそうに、または早足でもくもくと学校に向かっています。ほぼその全員が口元をマスクで覆っていること以外は、かつてと変わらない日常が帰ってきたように思えます。

 では、生徒たちが学校に向かうこの風景をもって、オンライン教育はもう不必要かと言えるのでしょうか。答えはそうではないと言えるでしょう。

 

オンライン教育がこれからも必要な理由を2つ

 

①感染症が流行るシーズンはむしろこれから、第2波・第3波への懸念

②突然のオンライン教育で見えた課題、「教育格差」と向き合うために

 

 オンライン教育がこれからも不要ではない理由は以下の2つにあります。

 1つ目はニュースなどが強調しているように、あるいはみなさんは既に経験則からもご存知でしょうが、コロナが感染症であり、再流行が見込まれるという理由です。念のため再確認をしておきましょう。風邪やインフルエンザなどの感染症と同様に、コロナもウィルスによる感染症であり、梅雨や夏期など高温多湿な時期はウィルスが増えにくくなりますが、気温が下がり空気が乾燥する冬期は感染が起きやすくなり、流行しやすくなる、そのため、在宅での生活を余儀なくされることが予想されます。ですので、これからもコロナの再流行に注意し続ける必要があるのです。

 

 2つ目は、オンライン授業の実施にあって地域や私・公立などの学校の別、家庭ごとによる教育格差が明らかになったのですが、この状況の改善のためには「学びの保障」にもあったように、オンライン教育と通常教育と併用していく必要があるためです。

 次回は教育格差とは何かを確認することを通して、次回のコロナによる急なオンライン授業下での格差を具体的な例でみていく回に繋げていきましょう。

 

 

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