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ICT活用の際に注意、ネットいじめ②

2020/06/13

私たちができること

 

 子どもたちが直面するSNSによるネットいじめのような事態に一体私たちは何ができるでしょうか。また学校や政府による対策では、どのようなことがなされているのかを見ていくことで、ネットいじめに備えましょう。

 身近な大人が子どもの変化に気が付けるということは、いじめにあって孤独や疎外感を感じている子どもが大人に相談し出すきっかけになり得ます。まずは、私たちにできることをしていきましょう。

 

子どものネットいじめに対して、大人が気をつけられる6つのこと

  • 子どものパケット通信料が急に増えていませんか?
  • 子どもが深夜にネットを使うようになっていませんか?
  • 好きだったものに興味をなくしたり、学校の勉強が手につかなくなったり、子どもが考え込んでいるように見えませんか?
  • ネットを使いたがらなくなったり、電話がかかってきているのに出たがらない(着信音を無音にするなど)ことはありませんか?
  • LINEなどをこまめにチェックするようになっていませんか?
  • LINEなどのSNSを使って画面を、やたらと人から隠していませんか?

 

いじめに気づいた大人が子どもにできる3つのこと

 いじめかもと思ったら、そんな時こそ子どもと向き合ってみましょう。ささいなことに思えるかもしれませんが、①は傾聴といってカウンセリングなどでも使わる方法です。

 

①何よりも子どもの気持ちをよく聴いてください。

 すぐさま問題解決や状況把握を進めるよりも、いじめをされた時に子どもがどう思ったのか、なぜ悲しかったのか、子どもが見ている世界を子どもの気持ちになって共有してください。

 

②ICTでのコミュニケーションの特性やリスクを確認しましょう。

 ICTを使った会話と対面での会話の違いを見直した上で、たまにはネットを使わないで話をすることも大事だと伝えてみましょう。

 

③ICTを利用する時間を決めましょう。

 暇になると何となく携帯に手が延びてしまい、だらだらと使い続ける、睡眠時間も削ってネットに没頭するなどはよくありません。ICTを使う時間を決め、その範囲で楽しむのが大切です。

 まずは子どもとその時間を決めるところから始めましょう。

 

まとめ

 

 いじめにあっている子どもの周囲にいる大人が子どもの変化に気がつくのはとても大事なことです。大人が自分のことをみてくれている、何を話しても大丈夫と思えることが、子どもが話し出す力になるためです。子どもは、学校の友達、近所の人たち、自分の家族など、そしてネットの世界など、大人よりも限られた世界で生きています。ですので、そこでのコミュニケーションが子どもにとって非常に大事なものになることを私たち大人は、十分に知っておく必要があるでしょう。

 

 
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