Thinker!

ICTを生かしたプレゼンテーション①

2020/06/07

ICT教育×プレゼン

 

 ICTを教育で活かすとなると、まず初めに思い浮かべるのは、これまでこの記事でも何度か紹介したプログラミングではないでしょうか。しかし何もプログラミングだけがICTを活用した授業でできることではありません。

 今回、次回と子どもたちへのICT教育としてプレゼンテーション(以下から「プレゼン」と呼びます)に注目した例を紹介します。

 

プレゼンが必要なわけ

 

 なぜプレゼンに注目するかというと、子どもたちが自分の言いたいことを表現することに抵抗があったり、あまり得意ではないという背景があるためです。言い換えれば、教師が尋ねても子どもたちに反応がないということですから、結果として、教師は子どもたちの言いたいことを自分の想像だけを頼りに授業を組み立てるしかなくなってくるというわけです。

 このような状況では、言わば、教師のワンマンで授業をするようになってしまいかねませんし、これではICT教育が目指すところである、子どもが主体的、創造的に学習することは難しくなってしまいます。

 

簡単見直し、プレゼンってなに?

 

 プレゼンは何よりも情報を伝える手段です。話し手が聞き手に情報をうまく伝えるためには、聞き手に伝わりやすい言葉選びや、話し方(反応が良い聞き手の目を見て話すなど)はもちろん、身振り手振り(ジェスチャーは大きく、メモは見ないなど)、表情などの様々な表現方法を学んでいく必要があります。

 

子どものたちのプレゼンの中身

 

 教師から課題として出されたテーマ(下級生を笑わせられるように「卒業式」のスピーチをする)や1年に5〜6回校内で行なわれるプレゼンテーション大会で生徒たちが自分のこれまでの思い出(「お弁当を作ってくれる親に感謝」「宿泊合宿」など)をプレゼンするなど。

 

プレゼンは技術!だから、誰でもできる

 

 「プレゼンは得意?」と聞くと、大人になっても苦手な人は苦手というのではないでしょうか。ですが、プレゼンとは技術です。技術とは、練習すれば、誰でも身につけられることを意味しています。もし現在のあなたがプレゼンはあまり得意ではないとしたら、それはこれまで練習してくる機会がなかっただけではないでしょうか(プレゼンの練習は、一人でも意外と簡単にできますので、それもゆくゆくは紹介できればと思います)。

 次回は実際にプレゼンを始める前と始めた後の子どものたちの変化やICTを使ったプレゼンの仕方を紹介したいと想います。

 

 

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