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7割の教員がプログラミング教育に不安

2020/05/08

小学校のプログラミング教育必修化について教員に対してアンケートを行った結果、不安を感じている教員が7割以上、特に20代から34歳の若い世代がより不安を感じているとのことがLINEみらい財団の調査により分かりました。

この調査は全国の20歳以上の小学校教員を対象に、2020年3月12日から16日に行われたものです。

 

小学校でのプログラミング教育必修について、どの程度不安を感じているかとう問いに対しては次のような結果が出ました。

・とても不安を感じている・・・31.7%

・やや不安を感じている・・・41.6%

つまり、7割以上の教員が不安を感じていることになります。

 

「とても不安に感じている」「やや不安に感じている」という回答を年代別にすると、次のようにになりました。

・20~34歳・・・87.8%

・35~49歳・・・77.0%

・50歳以上・・・61.0%

若い世代の教員が特に不安を強く感じているという結果が出ました。

 

今回の必修化の気持ちを複数回答で聞いたところ、

「日々の業務でプログラミング教育のことを考える時間や余裕がない」57.4%

が最も多い結果になりました。

 

この他の回答は下記のように続きました。

・「プログラミング教育の授業を通じた評価の仕方が分からない」55.0%

・「具体的な指導案や授業例などの情報を得られていない」48.5%

・「学習指導要領に例示のない授業のイメージがわいていない」43.7%

・「どのような教材を使えばいいのかわからない」40.5%

 

ここまでの結果を見ると、プログラミングの授業をどのように実施するか具体的に決まっていないことが、不安の主な原因のようです。

 

勤務先の学校の状況に対するアンケートを見ると

「プログラミング授業にかけられる予算がない」「授業の進め方や指導要領が決まっていない」という回答が6割以上でした。

つまり、今の学校現場は、プログラミング授業を行う準備が十分ではないようです。

 

そして最後に、どのようなプログラミング教育が望ましいかという質問に対しては、

「児童が楽しんで学ぶことができる」31.9%

「学校への講師派遣を行う団体、組織があること」31.9%

「学年別のレベルに適したコンテンツを提供する教材があること」12.3%

 

このアンケート結果を見ていると、残念ながら今の学校にプログラミング教育を期待することはできないようです。それなら子供たちにプログラミングを勉強させないままでいいのかというとそうではありません。世界的に見るとすでにプログラミングを必修している先進国がほとんどで、「日本はまだだったのか」と言われているほど。子供たちの将来を考えても、このままにしてはいられません。

当サイト、Thinker!のように、自分でプログラミングを学べるオンラインスクールを検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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