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小学生のための「プログラミング教育」 その1 なぜ、子供にプログラミングが必要なの?

2020/01/21

2020年4月から、小学校の学習指導要領が変わります

小学生のお子さんをお持ちの方は、すでにご存じかと思いますが、大きく注目されているのは、プログラミング教育が加わることです。
「本当に子どもにもプログラミング教育は必要なのか?」
と思っていらっしゃる方が多いのではないかと思っています。

プログラミングという名前は知られていますが、実際にはどういうものなのか
一般的に知られているものではありませんし、
プログラマーという職業についても、何をやっているのかご存じない方のほうが
多いかと思います。

それにもかかわらず、文部科学省はどうしてプログラミング教育を小学生から取り入れることに決めたのでしょうか。

文科省の資料によると、
「進化した人工知能(AI)が、様々な判断を行ったり、身近なものの動きがインターネット経由で最適化されたりする時代の到来(第4次産業革命)が、社会や生活を大きく変えると予測している」 とありました。

どういうことかといいますと、今後20年で、人工知能(AI)が社会や家庭により深く入り込んできて、これから人間の生活そのものが大きく変わるということです。

就職先がない?AI時代を生きるために

さらに、文部科学省の資料には下記のようなことも書かれていました。

「今後20年程度で、半数近くの仕事が自動化される可能性が高い」
「2011年に小学生になった子供の65%は、将来、いま存在していない職業に就くだろう」

つまり、今の子供たちが大人になったころには、AIを活用できてコンピューターをある程度扱えるようにしておかなければ、「就職先が見つからない」という状況が起きかねないのです。

このことを以前から予測していた先進国、イギリス、ロシア、シンガポール、インド、中国、韓国などでは、すでに小学生のプログラミング教育が導入されています。イギリスではなんと1990年代からIT教育を進めています。日本は先進国の中では遅れているとずっと言われてきました。


成人するまでにプログラミングを知っておく必要性があることが、おわかりいただけたでしょうか。

「プログラミング」という教科ができるわけではない?!

それでは、2020年4月からの小学生のプログラミング教育はどんなカリキュラムになっているのでしょうか。

・・・それが、実は、「プログラミング」という教科はないのです。
理科や算数、国語のような教科ができ、教科書ができるのではないのです。
理科や算数、国語などの現在ある教科の一部に「プログラミング思考」の要素が組み込まれるだけなのです。

これはどういうことなのでしょうか。
次回のブログでお伝えしたいと思います。

 

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