「だるい」「眠い」という言葉がSNS上で頻出しているそうです。
それは、小学生や中学生の子供たちからも出ているというニュースが出ていました。
これはちょっと気になるニュースですね。
コロナ休校、休園で、生活リズムが乱れ、ステイホームで体を思い切り動かせない日々が続いています。「朝スッキリ起きられない」「集中力がない」「イライラ、グズグズが増えた」「夜、なかなか寝つけない」などの症状の子どもが増加しています。主婦の友社によると、これらの症状は自律神経の乱れが原因である可能性があるそうです。
先日自律神経の乱れを整えるヒントを載せた書籍が出版されました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4074442345
子どもにいいこと大全
発売日:2020年7月27日(月)
価格:1,300円(税別)
サイズ:A5変形判
ページ数:196ページ
生活習慣を改善する方法が62件も紹介されています。図や絵を使ってあるので、視覚的に覚えられます。
基本の生活習慣、睡眠、食、運動などのカテゴリー別に、自律神経にいい習慣を紹介。たとえば、基本の習慣では「起床後は、窓を開けて朝日を浴びる」、食の習慣では「朝起きたら、まず白湯を飲もう」、体を動かす習慣では「朝5分のストレッチで血流アップ」など自律神経が整う習慣を、実践すると得られる効果とともに掲載されています。どれも気軽にできて、親子で実践できるものばかり。
子どもの自律神経の乱れチェックリスト付いています。3つ以上当てはまる場合は、自律神経の働きが弱っている可能性があるそうです。
子供のSOSサインを見逃さないためにも、手元に置いておきたい書籍です。

この記事を書いた人
Webデザイナー、Webディレクター
金融機関OLを15年経験ののち、Webデザイナーへ転向。
制作のかたわらWebデザインスクール講師を経験し、社会人が未経験からIT技術を習得するためのノウハウを研究。
現在の日本のIT教育やEdtechに注目している。